曲を勉強する時に、数学的な観点や、文学的な観点は取り入れますか?
楽曲分析をする時に、「このフレーズは2小節+2小節の4小節で成り立っているし、大きな視点で見てみると8小節分がまとまって聴こえなければいけないから流れを大切に弾こう…」というように考えることはあります。数学という程高度なことは私は考えていません。
文学的かはわかりませんが、フレーズ=台詞のように考え、文章に置き換えて考えたり、どのように語りかけるか、といった視点で音楽を考えることはあります。修辞学的な視点、と言った方がより近いかもしれません。