60歳記念に生まれて初めてピアノ教室の発表会に出ます。あと2週間あります...
何歳になっても初めてのことにチャレンジできる質問者様、とっても素敵ですね!応援しております! さて、私ならあとの2週間で本番のシミュレーションを何度もやります。具体的には、友人や家族、先生にお客さん役を頼み、「今から本番のつもりで弾くから!」と宣言してから発表会の曲を聞いてもらいます。お辞儀をし、拍手もしてもらい、本番で弾くつもりで演奏します。本番の服や靴を着てもいいでしょう。失敗しても痛くない環境で、緊張の予行練習をする訳です。「人前でもちゃんと弾けた」という小さな成功体験を予め作っておくと、もし発表会でドキドキしても「あの時できたから大丈夫!」となりやすいですよ! あとは、発表会の会場の写真などを見ながら、自分がステージに出てきてお辞儀をし、拍手をもらい、座り、弾き始め、一曲頭の中で弾き通し、またお辞儀をして席に戻る...という一連の流れを映像のようにして想像すると良いですよ。いわゆるイメージトレーニングですね。一曲指を動かさずに頭の中で演奏できたら、暗譜も完璧になっているはずですしね! 緊張のコントロールの方法については、もっと詳しく私のブログでもまとめてありますので、お時間ございましたら是非読んでみてくださいね。 一番大事なのは、音楽を楽しもう!と思って弾きに行くことです。準備をきちんとしたら、後は聴いてくださる方が「この曲良い曲だな」と少しでも楽しんでもらえることを私はいつも目標にしています。 質問者様が楽しく発表会で演奏できるよう、お祈り申し上げます;)