結局、音大出てもプロになれない人多いし意味ないですか?末路はどうなりますか?

音大を出ていなくてもプロになった人はいるでしょうし、そもそも音大を出たら必ずプロになれると信じて入る人はそう多くないように感じます。私の周りでも、ピアノの先生になりたかったので音大に入った人、音大で音楽の幅広い知識を得て音楽雑誌の編集をしている人、音楽研究の分野に目覚めた人…など、演奏のプロ以外の方向で花開いている方々がいます。そういう人たちにとって、音大は「意味」があったのでは。

音大は必ず演奏のプロを出すべき機関でもないかな、と私は考えます。クラシック音楽という文化を維持し、発展させるのは、何もステージに立って演奏することだけが方法ではありませんしね。

お茶代投げてくれる人!

音大Satomi Chihara